こんにちは!新米デザイナーのkonokaです。11月に入り、季節が急激に冬へと近づいて来た感じがしますね。上京して8ヶ月目ですが、改めて地元と東京の気温差を感じております。連日寒くて、出来ればワープして会社に行きたい…。そんなことを考えながら生活する毎日です。
しかし、季節的には“秋”を迎えております。秋と言えば、「食欲」「スポーツ」「読書」、そして…
「芸術の秋」です!
と言うことで、芸術の秋に家でできるゲームを買ってみました。
ピカソの神経衰弱
正式名称が“Picasso PHOTO TWIN A MEMORY & ART GAME”と言います。ピカソの名画で神経衰弱するゲームです。単純明快であり、プレイしながら、絵と名前をインプットすることができます。余談ですが、これは横浜美術館で購入しました。アートって興味がないとなかなか触れることのないものだと思うので、ゲーム感覚で作品を知ることができるのは、とても良いですね。
そもそもピカソってどんな人?
皆さんご存知かと思いますので、かなりさらっと説明させていただきます。
ピカソはスペインで生まれ、主にフランスで活動したアーティストです。20世紀最大の芸術家と言われており、キュビズムと言う画法の創立者です。彼の描く絵は時代により異なることから、“○○の時代”と言うようにカテゴリー分けされています。そして、実はとても名前が長いのです。
パブロ・ディエゴ・ホセ・フランシスコ・デ・パウラ・ホアン・ネポムセーノ・マリーア・デ・ロス・レメディオス・クリスピン・クリスピアーノ・デ・ラ・サンディシマ・トリニダード・ルイス・イ・ピカソ
流石に長すぎて、読むのに15秒かかってしまいました。ちなみに寿限無は18秒かかりました。
早速やってみよう
それではやってみようと思います。今回は対戦相手としてRyokoさんとsasakamaさんにお付き合い頂きます。
それでは…レディ・ファイッ!!
1枚目はこちら!
…本当に同じ人なのだろうか?いきなり全然違う時代の絵が登場しました。改めてピカソの絵の幅の広さを実感しております。
その後も順番に引いていき…
ゲットだぜ!
Ryokoさんが1ペア目をゲットしました。しかし、この鳩、とても可愛らしいですね。平和を願うピカソの想いを感じる一枚です。そして、その後も色々ありつつ、全試合が終了しました。果たして誰が一番多かったのでしょうか…?
結果発表
優勝は…
sasakamaさんです!!
途中からの快進撃が凄まじかったです…。やってみて分かったことは、トランプよりもビジュアルで覚えることができるので、意外とやりやすく、年齢・人種問わずできるゲームでした。ゲーム自体はベーシックなものですが、感染症や寒さを気にする事なく、芸術の秋を感じられるところが高ポイントです!
おわりに
カードの枚数が少ないので短時間ででき、お仕事の良い気分転換になりました!楽しく遊びながら学べるピカソ神経衰弱を、ぜひやってみてください。他にもダリやガウディなどなど、シリーズ展開もいくつかあるようです。コレクションにしたくなってきました~!