新米デザイナー 上京物語

はじめまして!新入社員のkonokaです。この度、つくらむの仲間入りを果たしました!この春、愛知県から上京し、右も左もわからないことだらけです。
そんな私がつくらむでお届けするのは、「上京物語」。これまで一度も一人暮らしをしたことのなかった私が、上京するにあたり、初めて一人暮らしをすることになりました。そんな完全にフレッシュな状態だからお伝えできる、デザイナーの上京エピソードを、皆様にお届けいたします。これから上京する方の参考に、少しでもなれるよう、頑張ります!

記念すべき初回は、新米デザイナーの家選びを特集します。

 

初めての上京&初めての一人暮らし

内定が決まった段階で考えたのが、「家」でした。私は一度も一人暮らしをしたことがなかったので、家賃や光熱費等の知識はほぼ皆無…。上京するので、物価など予算がどの程度必要なのかが全く分かりませんでした。そこで、家探しの最低条件を決めました。

 

都内に住んでいらっしゃる方はまず2番が引っかかると思います。ワンルーム家賃4万以内は正直厳しい…。私も探しながらそう感じていました。そこで私はある選択をしました。

シェアハウスに住もう!

そう!シェアハウスです。シェアハウスと聞いて、「あのテラ○ハウス的な…?」と思う方が多いと思います。ですが、皆さんが思っているシェアハウスとは、きっとイメージが違うのではないかと思います!

まず、家賃が安いところが魅力です。基本初期費用は必要ありません。一軒家に数人で住むような感じなので、家賃が安く設定されています。安く住みたい人にはおすすめです。更に、シェアハウスによりますが、それほど盛んに交流はしません。各々自由に生活できます。

シェアハウスってどんなところ?

ハウスには共用スペースと、専用スペースがあります。主に家賃は専用スペースのお金だと思ってください。個室タイプの専用スペースは、鍵がついていることが多く、安心して使えます。(実家の自分の部屋に鍵がついてる、くらいのイメージです)そして、共用スペースはバストイレなど水回りが全て揃っています。共用で使うので、そこで使うものは管理会社が補充してくれます。そのため、多くのシェアハウスは「光熱費+水道代+WiFi」を含んだ「共益費」が必要になります。これが、ズボラな私にとってはとても便利なのです!

 

シェアハウスの中をのぞき見!

それでは、シェアハウスがどのような作りになっているのか、ご覧ください。

このように、普通の一軒家に他人が同居しているのが、シェアハウスです。一人暮らしでワンルームを借りるより設備が充実しているなんてことも…。最近はリノベーションやシェアハウス専用で建てる場合もあるので、部屋は綺麗なことが多いのです。格安でおしゃれな部屋に住みたい人には結構いいかも!
 

ホームシックになりにくい!

実は、デザイナーの友人と二人で入居しました。よかった点は、パーソナルスペースを守りつつも、人とコミュニケーションを取れるところです。今日はこんなことがあった、あんなデザインしてみたい…などなど、悩みや楽しさを共有できるのも、よかった点です。また、家賃の支払いが個々なので、心地よく生活できます。他の部屋の人ともなんだかんだ仲良くなりました。入居者はみんないい人で、楽しく暮らせています。

一番助かったのは、リモート期間中。外出自粛で遊びに行けない中、家に誰かいてくれるのは本当に心強かったです。リモート疲れは全くなく、むしろ楽しく過ごせました!

 

シェアハウスはこんな人におすすめ!

最後に、シェアハウスに向いている人をお伝えいたします。

・一人が苦手な人or人と生活しても気にならない人
・家賃、初期費用を安く済ませたい人(趣味がある人におすすめしたい!)
・バストイレ別がいい人
・綺麗な家に住みたい人
・細かいことが気にならない人

この条件を満たしていて、上京をお考えの方は一度検討してみてください〜!