こんにちは。デザイナー2年目のしょうです。前回に引き続きインテリアを紹介していきます。前回は低予算での部屋の模様替えについて紹介しました。今回は間接照明について紹介します。
間接照明があるだけでグッとお洒落な部屋に。
お洒落なお店、うまく照明を使って雰囲気作りをしていますよね。賃貸や予算の問題で自由度は制限されますが、1人暮らしでも間接照明で簡単に部屋の雰囲気が作れます。1つ間接照明を置くだけでも部屋のムードがガラリと変わります。
どんなものを置いたらいいの?
ヒントは身近に
BAR、カフェ、レストラン、照明で上手に雰囲気作りをしているところはたくさんあります。この照明お洒落だなぁとかこの置き方いいなぁなど参考になるポイントがあるはずです。ホテルの部屋も思い出してみてください。足元やベッドサイド、さりげなく照らしてくれる光があります
ショールームを見よう
前回記事でもおすすめしましたがショールームを見てみましょう。実際に見るとこのくらい明るいんだ。こんな使い方なんだと知ることができます。インテリアショップのサイトや画像検索を活用してみても。店舗が近くにない方、時間がない方でも大丈夫です!
電球の種類
電球にも形や光の強さ、色など様々種類があります。
電球の色
大きく分けると電球色、昼白色、昼光色と色が分かれておりオレンジ→青白い光となっております。
こちらがイメージ画像です。
オレンジの光はリラックス効果、青白い光は脳を活性化させ集中させる効果があるそうです。間接照明は電球が備え付けでない場合がほとんどです。部屋に合わせて買いましょう。実際に電球コーナーで明るさを見るといいですよ。
口金サイズ
口金サイズとは電球の下の部分、照明器具のソケットに取り付ける部分のことです。
いくつかサイズがありますが主に以下の2つがほとんどです。
(左)E26
国内で多く使われているサイズ
最も一般的な大きさです
(右)E17
主にシャンデリアに使われています
海外輸入の照明器具はソケットサイズが少し違うので気をつけてください。国内で一般的には売られていません。ネットで買いましょう
取り付け不要!置き方を遊ぼう
賃貸に傷をつけられない。取り付けが面倒、道具がない人でも工夫して設置することで間接照明を楽しめます。
キャビネットライト
こちらは写真のように棚の底などに取り付けるもの。取付け金物とネジも付属品となっていました。
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しかし家具に穴を空ける道具は持っていません。そこであれこれ置き方を試してみました。
ホテルやレストランで座席、ベッドの後ろから光が出ていることがあります。同じようにソファの裏に。
もう少しさりげなく光をはみ出させたいですね
また、横向きにソファの下に置くとこんな感じに。ちょうど良い強さの光を出せました
※このタイプは長時間使用していると熱を帯びるものがあるので置き方には注意してください!
ウォールスポットライト
高い位置から下向きに照らすのが一般的とは思いますが、家具の隙間に目立たないように設置して下からぼんやりと壁を照らしています。
設置場所が制限されず自由度も広いのでオススメです。他にもコレクションや本棚、好きなところをピンポイントで照らせます。
イルミネーションライト
よくクリスマスやイベント事の装飾でカーテンについているのを見かけますね。
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こちらの電飾は5m。長い!ネットで注文し届いてみたらやっぱり長かった。
そこでガラス板のテーブルにライトを巻きつけてみました。このテーブル、ブタが3匹なんです。可愛い。
長すぎたのも解消されました。他の使い方も試してみたいです。
いかがでしたか?間接照明と聞くと大きなフロアライトや天井照明、壁への取り付けをイメージして賃貸の方だと断念してしまいますが、置き方を工夫すると楽しむことができます。ぜひ間接照明を置いて部屋のムードアップを試してみてください。